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Japan

経歴

一橋大学法学部卒業、一橋大学法科大学院修了。2014年12月弁護士登録(67期)。企業内弁護士としての勤務を経て、2015年8月クリフォードチャンスに入所。

クリフォードチャンス東京オフィスでは、新人弁護士は入所後各デパートメントをローテーションする制度がとられております。私もこのローテーションが終わり、現在コーポレート部門に所属しております。

クリフォードチャンスの魅力

私がクリフォードチャンスに入所したいと思った理由は、クリフォードチャンスが世界中にネットワークを持ったグローバルローファームであり国際的な案件に関与できる一方で、東京オフィスの規模も大きく多様な経験ができる事務所であると考えたためです。

また、入所後のローテーション制度により、入所後の約2年半をかけて事務所内の各デパートメントの業務を経験することができるため、幅広い分野の経験を積むことができるという点も、私には非常に魅力的に感じられました。実際、入所後現在に至るまでの2年間において、様々な分野の案件に関わることができ、多様な経験をすることができています。

外国法事務弁護士との協力体制

入所後強く感じたのは、事務所内の外国法事務弁護士や各国にあるクリフォードチャンスのオフィスと協力して進めていく国際案件の面白さでした。クリフォードチャンスでは、外国企業や外国法が関係する案件が多く、これらについては当該外国法の弁護士との協働が不可欠となります。この点、クリフォードチャンスでは、東京オフィスにも多くの外国法事務弁護士がいるほか、世界各国のオフィスに外国法の弁護士がいるため、これらの弁護士と密にコミュニケーションをとりながら一緒に案件を進めることができます。このような案件では、外国法と日本法の関係などに関連して非常に難しい問題に直面することも多々ありますが、外国法の弁護士達と進めていく作業は、日本法とは異なる法制度に触れることができるなど、非常に刺激的な面白さがあります。

その他、クリフォードチャンスでは、グローバルに行われる様々なトレーニングを受ける機会があるほか、東京オフィスでも日本法に関する所内セミナー等が行われているため、弁護士として必要な様々な能力を向上させる機会が多くあり、とても良い経験が積めていると考えています。